カシオはOceanus Retro Tone Collectionに、2026年8月発売予定の日本限定モデル2本を追加した。Manta S400 OCW-S400RL-8AJRとClassic Line OCW-T2600RL-3AJRだ。どちらも軽量なチタンケース、ソーラー駆動、標準電波による時刻補正、Tochigi Leather製ストラップを採用する。狙いは明快で、現代的なカシオの技術を、温かみのある色と伝統的な雰囲気で包んでいる。
柔らかな表情のRetro Toneデザイン
2本はいずれも、中心から外周へ穏やかに色調が変わるハーフマットのグラデーションダイヤルを採用する。カシオは銀色の層、カラーコーティング、印刷したグラデーションパターンでこの効果を生み出しつつ、ソーラー充電に必要な透過性を確保した。ストレート針と立体的なバーインデックスが、表示をすっきりと整える。植物タンニンなめしの牛革ストラップは、1937年創業の日本メーカーTochigi Leather製で、使い込むほど柔らかくなり、色にも深みが増すはずだ。
より軽量なManta S400
OCW-S400RL-8AJRは、より小さく高価なモデルだ。チタンケースは縦46.5mm、横41.3mm、厚さわずか9.2mm。メタルブレスレットを使わないため、重量はわずか38gに収まる。フロスト仕上げのサファイアベゼルリングにはワールドタイムの都市コードが入り、ローズゴールドカラーのイオンプレーティングが施される。グレーのダイヤルによって、温かみのあるベゼルとブラウンのレザーストラップがいっそう際立つ。
デュアルカーブサファイアガラスには両面無反射コーティングを施し、チタンカーバイト処理がケースを傷から守る。防水性能は100m。Tough SolarはMulti-Band 6の標準電波受信に対応し、Casio Watchesアプリを介したBluetooth接続も備える。アプリでは自動時刻修正、簡単な時計設定、携帯電話探索、時計ステータス表示が利用できる。フル充電から光を当てずに約5か月、パワーセービング時は約19か月駆動する。電波やスマートフォンによる補正を使わない場合、通常のクオーツ精度は月差±15秒だ。
Classic Lineは機能がさらに充実
グリーンのOCW-T2600RL-3AJRは縦48.2mm、横42.8mm、厚さ10.7mmで、重量は49g。こちらもチタンカーバイト処理を施したチタンケース、両面無反射コーティング付きサファイアガラス、100m防水、ブラウンのTochigi Leather製ストラップを備える。
このモデルはBluetoothを省く一方、より充実したアナログ表示を備える。29都市・29タイムゾーンのワールドタイム、UTC表示、サマータイム自動設定、最大60分を計測できる1/20秒ストップウオッチ、曜日・日付表示を搭載。Multi-Band 6は、対応する標準電波を受信できる地域で正確な時刻を維持する。フル充電時の駆動期間は通常使用で約5か月、パワーセービング時で約22か月だ。
価格と発売時期
カシオは2026年8月に両モデルを日本で発売する予定だ。Manta S400は300本限定で、価格は165,000円。7月31日の欧州中央銀行の参考為替レートでは、約1,030ドル、897ユーロ、767ポンドに相当する。Classic Line T2600は500本限定で115,500円、換算すると約721ドル、628ユーロ、537ポンドだ。これらは為替換算額であり、日本国外での公式価格ではない。いずれのモデルも輸入時には税金や手数料が加わる可能性がある。
まとめ
S400はよりすっきりとして軽く、Bluetoothと印象的なサファイアベゼルを備える。コストパフォーマンスで選ぶなら、私はT2600だ。価格が低いうえ、ワールドタイムとストップウオッチも加わる。
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